戒名を
授けてほしい方へ
お坊さん紹介所では戒名を授けてくださるお坊さんをご紹介いたします。
通常より格安(1.5万円~)で戒名を授与することができます。
菩提寺がすでにある方(檀家になられている方)は事後トラブルになる場合がありますので、必ず菩提寺の許可を頂いた後に当社をご利用ください。
戒名の種類説明をクリックするとそれぞれの違いがご覧いただけます。
浄土真宗
戒名の説明はこちら |
釋・釋尼
15,000円 |
院釋・院釋尼
120,000円~ |
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日蓮宗
戒名の説明はこちら |
信士・信女
15,000円 |
院信士・院信女
60,000円 |
院日信士・院日信女
160,000円 |
院居士・院大姉
200,000円 |
浄土宗・真言宗
曹洞宗・天台宗
臨済宗・その他・不明
戒名の説明はこちら |
信士・信女
15,000円 |
居士・大姉
60,000円 |
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院居士・院大姉
200,000円 |
浄土真宗の戒名
釋・釋尼釋というのは、お釈迦様の釋をいただいており、お釈迦様の弟子になると言う意味があります。住職が選定する時は法名の1文字を俗名から用いることもあるため、名前の1文字が入っている人も多くいます。院号や位号、置き字などは用いませんが、特別な方は院号が用いられている場合もあります。浄土真宗では戒名とはよばず「法名(ほうみょう)」と言います。浄土真宗は位牌を作らずに過去帳という冊子に法名を記載していきますが、要望に応じて位牌を作っていることもあります。
院釋・院釋尼院釋・院釋尼は、本山などの護持に貢献した人に送られる特別な名で、本願寺を再興して本願寺教団の基礎を築いた蓮如上人に「新証院」と証したことがはじまりと言われています。
それ以降、本願寺歴代の門主が院号を称している特別な名です。浄土真宗には本来位号などもありませんが、地域や先祖の位号などそれぞれに合わせて授与されることもありますので、その場合はきちんと相談をすれば対応してもらうこともできます。
日蓮宗の戒名
信士・信女最も一般的な戒名です。かつては「仏陀」、「仏法、僧侶」を信仰していること。そして「不殺生」、「不偸盗」、「不邪淫」、「不妄語」、「不飲酒)」の五戒を守る信者であること、またはそれに準ずる徳のある方、社会的功績のある方に授与されました。
院信士・院信女院信士・院信女はご先祖に居士・大姉がついている場合や院信士・院信女をつけたい方がつける戒名になります。
院日信士・院日信女日号とは宗祖日蓮上人の名に因んだもので、日蓮宗の特色をなしております。「信仰の厚い信者、寺院や宗門、社会に大きく貢献した方に授与するべき」と考えるのが多くの寺院であり、実際に一律平等に日号を授与することは一般的に行われていません。よって日蓮宗に厚い信仰があり、寺院、宗門に貢献した方、もしくはそれに準ずる高い徳を持った方、社会的功績の大きかった方に授与されます。
院居士・院大姉階級が上のクラスに位置する院居士・院大姉は、天皇クラスの方が出家した際につけられた称号と言われています。一般的に用いられるようになったのは、徳川時代以降とされていますが、檀家の中でも寺院に対しての貢献度が高かった人につけられる位の高い称号です。
浄土宗・真言宗 曹洞宗・天台宗・臨済宗
その他・不明
信士・信女最も一般的な戒名です。宗派により、清士・清女、清浄士・清浄女、善士・善女と呼ばれることもあります。
居士・大姉一般的な仏教信者(信士・信女)より仏教の知識や実践が僧侶に匹敵するくらいの力量のある方に授与された戒名です。一般的な仏教信者(信士・信女)より仏教の知識や実践が僧侶に匹敵するくらいの力量のある方に授与された戒名です。
院居士・院大姉各寺院の檀家の中で、特別な功績のあった方、一寺院を建立した程の仏教外護に貢献した方、更に特別寄付等の一時的功労者など、仏教への非常に厚い信仰に加えて、それを実践した方に授与されました。今では特別に秀でる才能や、特別に徳の高い方、大きな社会的功績を残した方にも授与されます。一般的に授与される戒名の中では最高位です。
ご相談から戒名授与までの流れ
お申し込みの流れ
ご予約またはお問い合わせ
戒名の授与をご希望の方は
「お坊さん紹介所」にメール、またはお電話でご連絡ください。
どんなご質問でも構いません。疑問に思ったことなどお気軽にご連絡ください。
ご確認とお打ち合わせ
お客様のもとに弊社協力寺院のお坊さんより
ご連絡をさしあげます。
その際、戒名被授与者様のご趣味やお人柄等
戒名授与に必要な情報をお伺いいたします。
MEMO
戒名は、故人様のお人柄やご趣味などを参考に、お坊さんが決定いたします。決定後、授与証をお客様にお届けします。
ご入金
お坊さん指定の口座に入金して頂きます。
口座情報等はお坊さんから連絡させていただいた際にお伝えします。
戒名の授与
入金確認が完了後、お坊さんが戒名をお付けし
授与証と合わせて郵送いたします。
※戒名のみの依頼の場合、お坊さんとは電話のみでのやりとりとなります。
※葬儀の読経とセットでご依頼の場合は、お布施は手渡しになります。
戒名に関するよくあるご質問
戒名とは何ですか?
戒律を守り、厳しい修行を耐えて仏弟子となった証として頂くものです。戒名を頂いて僧になることで個人が極楽に行って欲しいという願いが込められています。菩提寺様にお墓をお持ちの檀家であれば、必ずお戒名を付けて頂かないと、お墓に納骨ができない場合もあります。
戒名はどのようにして決められますか?
ご依頼にあわせた位にて、故人のお人柄や歩んできた人生を考慮し、その方のために最良の戒名を検討します。
故人の両親に院号がある場合。
同じお墓に入るのであれば、同じような戒名がふさわしいです。先祖に院号があるのに今度は院号がないとなると、肩身が狭いという俗的な考えもあります。先祖の戒名に合わせて授かることで親戚一同が納得する場合もあります。
伴侶に院号がある場合。
先に亡くなった伴侶に院号がある場合、一般的に同じ戒名が求められます。後から亡くなった方には院号がないとなると夫婦が釣り合わなくなります。仲の良かったご夫婦こそ同じ戒名を授かる事を強くお勧めします。